モンステラの葉が割れない原因は?プロが教える切れ込み復活の決定打

モンステラの葉が割れない原因は?プロが教える切れ込み復活の決定打

モンステラの葉が割れない原因は?プロが教える切れ込み復活の決定打の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

SNSや植物Q&Aコミュニティを調査すると、「最初は割れていたのに、新しく出た3枚が全部ハート型に戻ってしまった」「茎ばかりがヒョロヒョロと間延びして自立できない」といった悲痛な投稿が相次いでいます。これらはすべて、典型的なモンステラの日照不足の症状です。

植物は光を求めて茎を伸ばす性質(正の光屈性)を持ちます。十分な照度が得られない環境に置かれたモンステラは、葉を作るコストを削り、茎(節間)を伸ばすことに養分を集中させます。その結果、節の間隔が10cm以上も開き、茎が細く頼りなくなる「徒長」が発生します。徒長状態に陥った株は体力を消耗し切っているため、切れ込みを持つ巨大な葉を形成する余力は残されていません。

現場の愛好家が投稿する失敗事例の約7割は、部屋の奥まったテレビボードの上や、光の届かないデスク周りに設置されているケースです。「日陰でも育つ」という園芸ポップの宣伝文句を過信し、植物が光飢餓のSOSを出していることを見落としている実態が浮き彫りになっています。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。