耳たぶのリンパ腫れとしこりの正体|押すと痛い原因と受診科の基準

耳たぶのリンパ腫れとしこりの正体|押すと痛い原因と受診科の基準

耳たぶのリンパ腫れとしこりの正体|押すと痛い原因と受診科の基準の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

以下の表は、日本皮膚科学会や日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の臨床知見に基づき、耳たぶ周辺に生じるしこり・腫れの主要疾患を客観的に比較・整理したものです。

疾患名主な発生部位・痛みの性質サイズ・触感・可動性第一選択となる受診科粉瘤(アテローム)耳たぶ内・裏側。
初期は無痛、感染時は激しい圧痛と拍動痛。5mm〜3cm程度。
丸くコリコリしており、皮膚と一緒に動く。皮膚科 / 形成外科耳後・頸部リンパ節炎耳の後ろの骨の上、首筋。
押すと痛い(自発痛を伴うことも)。1〜2cm程度。
やや柔らかい弾力性、周囲と癒着せず動く。耳鼻咽喉科 / 内科耳下腺炎(耳下腺腫瘍含む)耳たぶ前方〜下顎角付近。
咀嚼時の痛み、腫瘍化時は無痛。広範囲にびまん性腫張、または結節状。
深部に固着感。耳鼻咽喉科ピアス孔感染・ケロイドピアス孔の直近。
感染時は熱感・ズキズキ痛。ケロイドは痒みのみ。数ミリ〜数センチ。
硬い繊維質のしこり、浸出液の付着。皮膚科 / 形成外科悪性リンパ腫(極めて稀)耳周囲・頸部全域。
原則として初期は全く痛まない。2cm以上で急速・持続的に増大。
ゴムまり様〜硬質、可動性なし。耳鼻咽喉科 / 血液内科
佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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