重厚な映画世界から一転、日本中をほっこりさせたのが富士フイルムのテレビCMです。代表的なのが毎年恒例の「お正月を写そう♪」シリーズや、スマホプリンター「INSTAX mini Link」のプロモーションです。
CMでは、広瀬すずがカメラを構えて横浜流星のふとした表情をパシャリと撮影したり、横浜流星がお茶目なポーズで応じたりと、アドリブを思わせる軽やかな掛け合いが連続します。『流浪の月』で中瀬亮が更紗にスマホカメラを向けていた不穏なシーンを知るファンからは、X(旧Twitter)などで「更紗と亮が現代に転生して幸せに暮らしている世界線」「映画のトラウマがこのCMで浄化された」といった声が殺到し、SNSのトレンド入りを果たしました。
CM撮影のメイキング映像やオフィシャルレポートによると、現場の二人は終始リラックスした笑顔に包まれていたと報告されています。広瀬すずが横浜流星の引き締まった姿勢をからかったり、横浜流星が広瀬すずのテンポの良いリアクションに吹き出してしまう場面など、映画のクランクアップを経て強固な信頼関係が築かれている様子が克明に記録されています。