屋久島の海岸線は、質の高い花崗岩が広がることから世界的なボルダリングエリアとしても知られています。国内外のクライマーが訪れる一方で、クライミングコミュニティ内では「環境負荷を最小限に抑える」「立ち入り禁止区域を厳守する」「岩を傷つけない」という厳格な倫理規定(リーブ・ノー・トレース)が徹底されています。
また、クリスタル岬周辺の絶景写真を撮影したいというニーズも高まっていますが、写真撮影を目的に波打ち際や崖っぷちへ近づく行為は極めて危険です。国立公園内での無許可ドローン飛行にも法的な制限があるため、航空法や環境省のガイドラインを事前に遵守した手続きが求められます。雄大な屋久島の海景を記録する際は、安全が確保された公道や展望スポットからの遠望を基本とすべきです。