スウェーデン人の話す英語は、いわゆる「北欧訛り」と呼ばれる特有の抑揚がわずかにあるものの、発音やイントネーションは非常にクリアで聞き取りやすいのが特徴です。ネイティブスピーカー顔負けの語彙力と論理的な構成力で話す人が大半を占めます。
一方で「スウェーデン国内に英語が話せない人は存在するのか」という点については、80代以上の超高齢層や、近年増加した非英語圏からの移民第1世代などにごく少数見られる程度です。一般的な都市部での生活、大学での講義、IT・グローバル企業の職場環境においては、英語のみで何不自由なく生活や業務を完結させることができます。ただし、現地の地域社会に深く溶け込んだり、永住権の取得や伝統的なローカル企業での出世を目指す場合には、やはり公用語であるスウェーデン語の習得が求められます。