実際に住友林業で家を建てた施主が提供してくれた一次見積もりデータをもとに、費用の全体内訳を精査します。モデルケースとして、郊外の一般的な住宅地(土地あり)に延床面積35坪(約115㎡)の2階建て自由設計住宅を建築した実例の内訳を以下に示します。
【35坪・実例見積もりの構成内訳】
・建物本体工事費:約2,870万円(本体坪単価:約82万円)
・付帯工事費(屋外給排水、電気引き込み、仮設費用):約380万円
・地盤改良工事費(湿式柱状改良):約150万円
・提案工事費(各種オプション追加):約450万円
・外構工事費(住友林業緑化による施工):約380万円
・諸経費(設計料、確認申請、登記、火災保険等):約220万円
・消費税(10%):約445万円
最終支払総額:約4,895万円(総額坪単価:約139.8万円)
この生データが物語る事実は衝撃的です。契約前の概算で「本体坪単価82万円」と説明されていた案件であっても、地盤改良や提案工事、そして住友林業の美観を決定づける外構工事が上乗せされた結果、最終的な支払総額は約4,900万円に膨れ上がっています。実質的な総額坪単価は約140万円に達しており、これが「見積もりを取って初めて知る住友林業の現実」です。