一次面接や二次面接を担当する現場のマネージャー層と、最終面接に座る役員・社長では、質問を通じて評価しているレイヤーが根本的に異なります。
一次・二次面接では「現場のスキルがあるか」「直属のチームメンバーとして気持ちよく働けるか」といった実務遂行能力とチーム適性が重視されます。そのため、日々の業務フローや使用ツールに関する質問が適しています。
しかし役員面接では、視座が「企業経営」「組織の未来」「カルチャーの継承」へとシフトします。役員面接で質問されることも、志望動機の深掘りにとどまらず「将来的にこの会社で何を成し遂げたいか」「業界の変革期をどう見ているか」といった大局的な問いが中心です。逆質問でも、実務の細かい疑問ではなく全社的な事業展開やビジョンに直結するテーマを投げることで、視座の高さを証明できます。