ゴシップの渦中に置かれた二人だが、本業におけるアーティストとしての姿勢には不思議な共通点が見出せる。それは「ひとつのジャンルにとらわれない多才さ」と「表現に対する徹底したストイックさ」だ。
福山雅治は説明不要の国民的ミュージシャンであり、同時に『龍馬伝』や『ガリレオ』シリーズ、映画作品で主演を務める実力派俳優でもある。一方で小西真奈美も、圧倒的な透明感を持つ演技派女優として数々の映画やドラマで存在感を示しながら、自ら作詞作曲を手がけラップ表現を取り入れた音楽活動でも高く評価されてきた。
自らの声と体、そして言葉を使って表現の世界を切り拓く姿勢。このプロフェッショナリズムこそが、過剰なメディアの喧騒に左右されることなく、ファンを惹きつけ続ける共通の原動力である。