翌日もふわふわ!絶品レーズンロールパン黄金比レシピと成形術

翌日もふわふわ!絶品レーズンロールパン黄金比レシピと成形術

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家庭でレーズンロールパンを翌日もふわふわに保つための根幹は、生地中の保水力を極限まで高めた配合設計にあります。一般的なバターロールよりも油脂と糖分をわずかに引き上げ、卵と牛乳を組み合わせることで、時間が経過してもデンプンの老化(硬化)を遅らせることが可能です。

8個分(標準的な家庭用オーブン天板1枚分)の黄金比率は以下の通りです。

  • 強力粉(春よ恋・カメリアなど):200g(100%)
  • インスタントドライイースト:3g(1.5%)
  • 上白糖またはきび砂糖:24g(12%)
  • 塩(天然塩推奨):3g(1.5%)
  • 無塩バター:25g(12.5%)
  • 全卵(Mサイズ溶き卵):25g(約1/2個分)
  • 牛乳(30℃程度に温める):115g〜120g(仕込み水分全体で約70%)
  • カリフォルニアレーズン:80g〜100g(粉対比40〜50%)

バターロールのレーズン入り作り方において、油脂(バター)は必ず「生地のグルテンが8割方形成された段階」で投入してください。最初から油脂を混ぜ込むと、小麦粉のタンパク質に油膜が張り、グルテン網目の形成が阻害されて膨らみの悪い重たいパンになってしまいます。

手ごねでレーズンパンを簡単に仕上げる場合は、台の上で叩きごねを5〜7分行い、生地が滑らかになってから常温に戻したバターを練り込みます。一方、レーズンパンをホームベーカリーのレシピとして仕込む際は、「パン生地コース」を選択し、レーズン投入ブザーが鳴るまでは粉と水分のみでしっかり捏ね上げさせることが基本です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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