情報が錯綜する中、SNS(X)やYahoo!知恵袋、大手掲示板等では、ツアー発表を予見したファンによる激しい動きが既に始まっています。コミュニティの生の声から見えてくるのは、歓喜と同時に押し寄せる強烈な切迫感です。
「5年待った。大野くんの生歌が聴けるなら札幌でも福岡でも飛ぶ覚悟でいる」(30代・東京都在住)
「東京ドームの倍率はどう考えても壊滅的。地方公演を第一希望にするけれど、遠征費とホテル代の高騰が怖すぎる」(40代・愛知県在住)
「休止中もずっとFC会費を払い続けてきた。お願いだから転売屋ではなく、本当のファンにチケットを行き渡らせてほしい」(50代・大阪府在住)
現場目線で警戒すべきは、宿泊施設の早期枯渇です。特に札幌ドーム公演が噂される日程周辺では、インバウンド需要も重なり、主要ホテルの価格が通常期の3倍から4倍に跳ね上がる現象が確認されています。チケット当落発表を待ってから宿泊先を探していては、会場周辺はおろか隣接都市のホテルすら満室になるリスクがあります。「当落に関わらず、キャンセル料発生直前までの日程で仮押さえを行う」という歴戦の遠征ファンによる防衛策は、今回も必須の立ち回りと言えます。
また、チケット争奪戦の過熱に伴い、SNS上での「同行者枠譲渡」「チケット重複当選による先払い取引」を騙った詐欺事案の急増が懸念されます。嵐のコンサートは厳格な顔認証システムまたは本人確認書類の提示が求められるため、第三者からの個人間売買で購入したチケットでは入場ゲートを通過できません。「定価+手数料で譲ります」という甘い誘い文句には細心の警戒を払う必要があります。