だが、好きな曲で起きる快適さの裏には、見落としがちな落とし穴も潜んでいる。最大の罠は「通信環境とオフライン再生」の問題だ。ストリーミング楽曲をアラームに指定している場合、夜間にWi-Fi接続が途切れたり、通信制限がかかったりすると、朝アラームが鳴らない、あるいはデフォルトの無機質な無音・予備音に差し替わってしまうトラブルが発生する。
これを防ぐためには、目覚ましに使いたい曲をあらかじめデバイス本体に「ダウンロード(オフライン保存)」しておく処置が不可欠だ。また、バックグラウンドでのアプリ動作制限やバッテリー最適化機能が原因で、サードパーティ製の目覚ましアプリが指定時刻に起動しないトラブルも散見される。大事な仕事や試験がある日の朝ほど、事前動作の検証とローカル保存の確認が欠かせない。