市場を牽引する二大巨頭といえば、機能性とデザイン性を両立させた「ナノ・ユニバース」と、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る「ユニクロ」だ。今回は実際の着用環境を想定し、両者の性能を比較検証した。
ナノ・ユニバースの代表作「Anti Soaked」シリーズは、表地の撥水性と裏地の吸水性を高次元で融合させた元祖・汗染み防止ウェアだ。肉厚な生地感と洗練されたシルエットは、1枚で着てもチープに見えず、オフィスカジュアルとしても通用する完成度を誇る。カラーバリエーションの豊富さも魅力で、特に汗染みが目立ちやすいグレーやカーキの発色は見事の一言に尽きる。
一方のユニクロは、エアリズムシリーズの進化版や機能性インナーラインで猛追。圧倒的な安さと日常使いのしやすさで大衆の心を掴んでいる。検証の結果、長時間のデスクワークや外出時にはナノ・ユニバースの生地の耐久性が光り、普段着やルームウェアとしての軽快さではユニクロに軍配が上がった。