システムを利用する上で最も頻繁に発生するトラブルが、ログイン時における認証エラーだ。現在採用されているCampusMate Webのシステム基盤は、富士通株式会社が提供する大学向けポータル技術をベースに構築されている。学外からのアクセス時においては、学術情報ネットワーク (SINET) を経由したセキュアな通信経路が確保されているが、パスワードの入力ミスやブラウザのキャッシュ残存が原因で画面が停止するケースも報告されている。
ログインを円滑に進めるための基本は、大学から付与された学術用IDと初期設定完了済みのパスワードを正確に入力することだ。特に学術情報ネットワーク (SINET) との連携認証が行われる際、古いセッション情報がブラウザ内に残っていると「セッションタイムアウト」や「認証失敗」のアラートが表示されやすい。このような場合、プライベートモード(インコグニトモード)でブラウザを立ち上げるか、キャッシュを完全に消去してから再試行する手が有効である。