「プリキュア」と「シャイニングスター」は、一見すると「少女たちが華やかに変身して歌やアクションを披露する」という共通項を持っていますが、その作品コンセプト、制作背景、演出文法は根本から異なります。
プリキュアシリーズは、2004年の『ふたりはプリキュア』以来、伝統的な2D手描き作画(セルアニメ調)のクオリティと、肉弾戦を伴う重厚なバトルアクション、そして「困難に立ち向かう少女たちの自立と友情」を一貫して描いてきました。一方の『シャイニングスター』は、韓国の制作スタジオMaro StudioとK-POP界の巨人SMエンターテインメントがタッグを組んで制作した、フル3D CGによるスクールアイドル育成アニメーションです。
このように、シャイニングスター アニメ プリキュア 比較を行えば、両者が完全に独立した別個のエンターテインメントであることが明白です。『シャイニングスター』の元ネタや着想源は、日本の『アイカツ!』や『プリティーシリーズ』に近いアイドルオーディションの構造を持ちつつ、SMエンターテインメントが保有する世界的なポップミュージックの資産を女児向け3Dコンテンツに最適化したものといえます。