強面な役柄が多いことから私生活のイメージが湧きにくい一面もありますが、波岡一喜の結婚事情はきわめて一途でドラマチックなものです。波岡一喜は2006年11月に、学生時代から交際していた一般女性と婚姻届を提出しました。
お相手である波岡一喜の妻との出会いは、早稲田大学在学中にさかのぼります。当時、役者としての将来がまったく見えず、経済的にも苦しい下積み生活を送っていた波岡一喜を、彼女は約8年間にわたって献身的に支え続けました。当時のインタビュー等でも、オーディションに落ち続けて焦燥感に苛まれていた時期、彼女の変わらない励ましと温かな手料理がどれほど心の支えになったかを率直に明かしています。
結婚後、夫婦の間には3人の子供(長女、長男、次女)が誕生。メディアや公式発信で垣間見える家庭での姿は、映画で見せる威圧感とは真逆の「徹底したイクメン」そのものです。子供たちの学校行事には多忙なスケジュールの合間を縫って積極的に参加し、休日には自ら腕を振るって家族のために料理を作るなど、父親としての役割を存分に楽しんでいます。
浮き沈みの激しい芸能界において、ブレイク前から支えてくれたパートナーへの感謝を忘れず、20年以上も揺るぎない絆を保ち続けている姿勢は、業界内外から高い人間的評価を集める要因となっています。