ネット上の情報や購入者の声で頻繁に見受けられる誤解が、「二つ折りパスケースに左右1枚ずつICカードを入れれば、両面で使い分けられる」という認識だ。
ダイソー ICカードケース 複数枚対応を謳う製品であっても、通常のパスケースは見開き部分に電波を遮断する層が入っていない。そのため、SuicaとPASMO、あるいは交通系ICカードとオフィスの入退館セキュリティカードを同時に入れたまま改札やリーダーにかざすと、磁気・電波が干渉して高確率で読み取りエラー(改札機のアラーム)が発生する。
このトラブルを防ぐには、カードとカードの間に「磁気干渉防止シート(電波遮蔽セパレーター)」を挟み込む必要がある。一部の100円ショップではこの干渉防止プレートも110円で販売されているため、複数枚持ち歩く際はセットでの導入が欠かせない。
また、昨今のキャッシュレス社会で関心が高まる100均 定期入れ スキミング防止機能についても冷静な判断が求められる。100均で流通しているアルミ蒸着タイプのスキミング防止カードスリーブは、外部からの非接触読み取りを遮断する効果が実証されているが、パスケース本体そのものに高い防磁機能が組み込まれているわけではない。満員電車や海外渡航時などセキュリティを万全にしたい場合は、専用のスリーブにカードを入れた上でパスケースに収めるという2段階の自衛策が推奨される。