白良浜を中心に、南紀白浜には息をのむような自然の造形美が凝縮されている。中央に丸い海蝕洞が開いた「円月島」に沈む夕日は、言葉を失うほどの絶景として知られる。荒波に削られた巨大な岩畳が広がる「千畳敷」や、高さ数十メートルの断崖絶壁が続く「三段壁」も車で数分の距離にある。
潮風を受けながらこれらのジオサイトを巡れば、紀伊半島のダイナミックな大地が育んだ自然のエネルギーを肌で感じることができる。コンパクトな範囲に見どころが凝縮されているため、無理のないスケジュールで濃密な観光体験が叶うのも大きな強みだ。