宿泊客の口コミサイトや宿泊記ブログにおいて、宿泊満足度を跳ね上げる原動力となっているのが朝食ビュッフェです。全国規模のホテル朝食ランキングでも常連となっているベッセルグループの手腕は、ここ沖縄でも遺憾なく発揮されています。
朝食会場のゲートをくぐると、郷土料理の枠を大きく超えた多彩なメニューが並びます。じっくり煮込まれた軟骨ソーキや濃厚なラフテー、出汁の香りが際立つ沖縄そばは定番中の定番です。海ぶどうや県産マグロ、サーモンを自由に盛り付けられる海鮮丼コーナーは、朝から贅沢なリゾート気分を演出してくれます。
さらに注目すべきはデザートとローカルドリンクの充実ぶりです。ブルーシールアイスクリームが日替わりで数種類常備されており、南国フルーツを使用した自家製スムージーや、自分で焼く日替わりワッフルまでラインナップされています。子供からシニアまで偏りなく満足できる設計が高く評価されている所以です。
ただし、現場で取材を重ねると見落とせない混雑問題も浮き彫りになります。ハイシーズンや連休時のピーク時間帯(午前8時15分〜9時15分)には、会場入口に入場待ちの長い列が発生します。エレベーター内の混雑状況表示ディスプレイや部屋の客室テレビから混雑インジケーターを事前に確認し、午前7時台前半のオープン直後に訪れるのが快適な朝を過ごすための鉄則です。