このカバーが世に出たのは、2014年10月にリリースされた大ヒットシングル『Dragon Night』のカップリングでした。さらに翌2015年1月にリリースされ、ミリオンセラーを記録した2ndアルバム『Tree』にも収録されたことで、コアなロックファンだけでなく全国のライト層にまで広く知れ渡ることになります。
制作当時、Fukaseはカバーを制作するにあたり、HAWAIIAN6のギタリスト兼ボーカルであるYUTAに直接連絡を取り、リスペクトの想いとともにカバーの許諾と日本語詞の書き下ろしについて相談したというエピソードが残されています。
パンクシーンで孤高の存在感を放つHAWAIIAN6側も、Fukaseの音楽に対する純粋な情熱とリスペクトを快く受け止め、快諾。ジャンルの垣根を越えた信頼関係があったからこそ、商業主義に流されない珠玉のカバーが誕生しました。