自然のポテンシャルが極大であるからこそ、四国釣行には向き・不向きがはっきりと分かれます。遠征を成功させるための判断基準を提示します。
四国遠征を心から満喫できるアングラーの条件
- 「一発大物」のために長時間のボウズを恐れない人:アカメや大型青物のように、生涯に一度巡り合えるかどうかの魚を追い求め、プロセスそのものを楽しめるストイックな精神を持つ人。
- 自然状況に応じたプランBを用意できる人:太平洋側が大シケの際、すぐに風裏となる瀬戸内側のエギングやライトゲームに切り替えるなど、柔軟なフットワークを持つ人。
- 徹底した安全装備と地域へのリスペクトを払える人:ライフジャケットやスパイクブーツの着用はもちろん、漁港での清掃活動や挨拶を欠かさない大人としての境界線(バウンダリー)を守れる人。
計画の見直し・慎重な検討が求められるアングラーの条件
- 手軽な足場と確実なお土産だけを求める人:ファミリーフィッシングなどで「絶対にボウズは嫌だ」「柵のある安全な場所で数釣りをしたい」と望む場合、わざわざ過酷な遠征を選ばずとも近郊の海釣り公園の方が満足度は高くなります。
- 潮流や気象の基礎知識を学ぶ気がない人:激流エリアでのルアーコントロールや、急激な天候悪化に伴う磯変えの判断ができない場合、釣果を得られないばかりか生命の危機に直面します。
なお、のんびりと家族連れで楽しみたい場合は、高松港周辺や徳島市近郊の整備された親水護岸など、安全性の高い四国堤防釣りファミリー向けスポットを事前にリサーチし、無理のないプランを組むことが推奨されます。