サウナの快楽に潜むヒートショック事故!命を守る最新安全対策

サウナの快楽に潜むヒートショック事故!命を守る最新安全対策

サウナの快楽に潜むヒートショック事故!命を守る最新安全対策にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

東京消防庁の統計データを追うと、温浴施設内での傷病者搬送件数はここ数年で急増傾向を示している。搬送理由の多くは、急激な温度変化に循環器系が耐えきれなくなるヒートショック現象だ。サウナ室(約90〜100度)と冷水域との極端な寒暖差は、心臓へ凄まじい負担を強いる。

先日のNHKスペシャルでも特集されたように、自覚症状のないまま心筋梗塞や急性心不全を発症し、意識を失って浴槽に沈むケースが目立つ。水深数十センチの足湯や水風呂であっても、意識障害を起こせば数分で死に至る。ブームの華やかさの影で、悲劇は日常的に起きているのだ。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。