Q1:5月下旬になってから苗を植えても、夏までに間に合いますか?
A1:十分に間に合います。むしろ5月下旬は夜間の冷え込みが完全に解消され、地温も高いため、苗の活着スピードは5月上旬よりも格段に早くなります。ただし、植え付けてから梅雨入りまでの期間が短くなるため、定植後すぐに雨に打たれないよう、最初の1週間は軒下などで根の定着を促す配慮が効果的です。
Q2:古いプランターの土をそのまま使って新しい花を植えても大丈夫ですか?
A2:おすすめできません。前作の植物が養分を吸い尽くしているだけでなく、土の団粒構造が崩れて微塵(みじん)化し、水はけが極端に悪化しています。また、立ち枯れ病菌などの病原菌や害虫の卵が潜んでいる可能性も高いです。どうしても再利用する場合は、古い根を丁寧に取り除き、熱湯消毒や日光消毒を行った上で、市販の「土壌改良材」や腐葉土、元肥を全体の3割程度混ぜ込んで再生させてください。
Q3:ペチュニアの切り戻しが怖くてできません。切らなくても咲き続けますか?
A3:切り戻しをしなくても花は咲き続けますが、枝先だけに花がついて株元が茶色くスカスカになり、いわゆる「間延び」した見苦しい姿になります。さらに梅雨の多湿で株元が蒸れて腐敗するリスクが跳ね上がります。全体の枝を半分から3分の1程度切り戻すことで、株元から新しい強い芽が吹き返し、初秋には見違えるような密度の満開を楽しむことができます。