自分好みの数字を手に入れる土台となっているのが、国土交通省が導入した希望ナンバー制度だ。この制度のおかげで、自家用車であれば分類番号の下2桁を除く希望の4桁以下のアラビア数字を自由に申請できるようになった。
ただし、どんな数字でも即座に手に入るわけではない。特に人気の高い特定の数字は抽選対象希望番号に指定されており、毎週行われる抽選に当選しなければ取得できない仕組みになっている。「1」「7」「8」「8888」といった人気集中ナンバーは倍率が数十倍に跳ね上がることも珍しくない。自動車産業の拡大とともに希望者が増え続ける中で、この抽選の壁が希望者の前に立ちはだかっている。