生活者が最も関心を寄せる融資商品において、埼玉県信用金庫は大手行やネット銀行と明確に異なるポジションを築いています。とくに埼玉県信用金庫の住宅ローン審査基準は、スコアリング(自動機械審査)で一律に足切りを行うネット銀行とは対極に位置します。
メガバンクやネット専業銀行では、転職直後で勤続1年未満の会社員、直近の決算で一時的な赤字を出した中小企業経営者、あるいは確定申告の所得を低めに抑えている個人事業主は、機械審査の段階で否決されるケースが珍しくありません。対して埼玉県信用金庫では、担当者が直接申込者と面談し、転職の正当な理由や今後の事業見通し、さらには「地元で長年事業を継続してきた家族の信用」といった定性情報を総合的に加味して稟議を上げます。この「顔が見える個別審査」こそが、審査が通りやすいと言われる所以です。
一方、マイカーローンの金利においても独自のキャンペーンを展開しています。ディーラーが提携する信販会社のオートローンが年利3.0%〜8.0%台で設定されることが多いのに対し、さいしんのマイカーローンは所定の取引条件(給与振込やカードローンの契約など)を満たすことで、年利1%台後半から2%台前半の低水準まで優遇されるケースがあります。繰り上げ返済手数料の設計も含め、トータルコストでディーラーローンを圧倒することが少なくありません。