心源流拳法の師範代であるウイングは、ズシの資質を「10万人に1人の逸材」と高く評価していました。一般的な武道家や念の修行者から見れば、10万人に1人という数字は極めて稀有であり、一国に数人レベルの天才児と言えます。しかし、皮肉にもそのズシの目の前に現れたのが、「1000万人に1人」の怪物であるゴンとキルアでした。
正規の手順を踏み、何か月もかけて「燃法(ねんぽう)」の修行からコツコツとオーラを制御するズシに対し、ゴンとキルアはウイングによる強制的な精孔(しょうこう)の開放を経て、瞬く間に「纏(テン)」や「練(レン)」を自分のものにしていきました。この圧倒的な才能格差と修行スピードの違いを整理したのが以下のデータです。