結婚式の髪型ミディアムを自分で!失敗しない簡単アレンジとマナー

結婚式の髪型ミディアムを自分で!失敗しない簡単アレンジとマナー

結婚式の髪型ミディアムを自分で!失敗しない簡単アレンジとマナーの基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

「手先が不器用で編み込みなんて絶対にできない」という方でも心配はいりません。美容誌『美的』の特集でも推奨されている通り、セルフアレンジの成功は複雑な編み技術ではなく「事前の土台作り」と「くるりんぱの応用」で決まります。ここでは、初心者でも15分でできる2大王道スタイルを徹底解説します。

アレンジ前の「崩れない土台作り」(共通プロセス)

いきなり結び始めるのは失敗の最大の原因です。まず髪全体に細めのアイロンで波巻き、または毛先をワンカール巻いておきます。その直後、ややセット力のあるヘアバームとヘアオイルを「7:3」の黄金比で混ぜ合わせ、襟足の内側から中間、毛先へと揉み込みます。この下地があることで、髪同士が密着してピンが抜けにくくなり、アホ毛の発生を一日中防ぐことができます。

1. 上品で可憐な「くるりんぱハーフアップ」(所要時間:10分)

フェミニンなワンピースやホテルウェディングに最適なハーフアップの手順です。

  1. 耳上の髪をすくい、後頭部やや高めの位置で目立ちにくい細めのシリコンゴムで結びます。
  2. 結び目の真ん中を割いて毛束を上から下に通す「くるりんぱ」を一回行います。
  3. 結び目を片手で押さえながら、頭頂部とくるりんぱのねじり部分から、爪の先で数ミリずつ毛束を放射状に引き出して立体感を作ります。
  4. 両サイド(こめかみ付近)の余った毛束を細く取り、後ろに向かってロープ状にねじりながら、中央のゴムの真上で2つの毛束を合わせてゴム留めし、再度小さなくるりんぱを作ります。
  5. 2段のくるりんぱが重なり、ゴムの結び目を隠すようにパールのバレッタを留めれば完成です。

2. 格式高い式場でも安心の「低めシニヨン(ギブソンタック風)」(所要時間:15分)

食事の邪魔にならず、親族の参列でも安心感抜群のアップスタイルです。

  1. 髪全体を後ろの低い位置(襟足付近)で1本に結び、くるりんぱを作ります。
  2. 毛先を毛先まで三つ編み、あるいは単純にゴムで中間を縛っておきます。
  3. 毛先をくるりんぱの「割れ目(くぼみ)」の中へと丸め込むように押し込みます。
  4. 押し込んだ毛束の芯に向かって、左右からアメリカピンを水平にグッと差し込み、土台のゴムと噛み合わせるように固定します。
  5. 仕上げにホールド用のハードスプレーを、20cmほど離した位置から全体にムラなく吹きかけます。

どちらのアレンジも、難しい三つ編みの編み込みは一切使用していません。「ゴムで結んで隙間に通す」という物理的なテンションを利用しているため、歩いたり風に吹かれたりしてもほどけない強固な耐久性が生まれます。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。