2012年から2018年まで連載された『斉木楠雄のΨ難』は、単行本全21巻で累計500万部を超える大ヒットを記録しました。アニメ化、山﨑賢人さん主演での実写映画化、Netflix特別編『Ψ始動編』の世界配信など、メディアミックスの規模はギャグ漫画として異例の広がりを見せました。
テレビアニメ版では、主人公・斉木楠雄役の神谷浩史さんをはじめ、小野大輔さん、島﨑信長さんら超豪華声優陣が集結し、その超高速テンポの掛け合いが話題となりました。アニメ放送開始から節目を迎えた際にも、公式や麻生先生から記念イラストが公開されるなど、息の長いコンテンツとして愛されています。
一部で囁かれた「打ち切り説」は完全な誤解です。週刊連載におけるギャグ漫画は毎週異なるネタを量産する必要があり、作家の精神的・体力的消耗が極めて激しいジャンルです。麻生先生はキャラクターの関係性や物語の伏線を最高の状態で描き切るため、編集部と綿密に協議した上で円満完結を選択しました。