Q1:散布直後に雨が降ってしまった場合、もう一度撒き直しても大丈夫ですか?
A1:液剤を散布して1時間以内に本降りの雨が降った場合は、有効成分の多くが流亡している可能性が高いため、葉が完全に乾いた後であれば再散布を検討できます。ただし、土壌に浸透するタイプの粒剤の場合は雨水で土中に成分が定着しているため、追加散布を行うと濃度過多になり周囲の樹木の根を傷める恐れがあります。製品の仕様書を確認し、規定の年間散布回数と上限量を超えないよう注意してください。
Q2:ペットや小さな子どもが庭に出る場合、何日くらい空ければ安全ですか?
A2:散布した薬液が完全に乾いた後であれば、成分が土壌中の微生物によって分解され始めるため、基本的には半日から1日程度で庭への立ち入りが可能です。ただし、好奇心旺盛なペットが草の葉を直接口にしたり、地面を掘り返して残留した粒剤を誤飲したりするリスクを排除するため、安全を期すなら散布後最低でも24〜48時間は立ち入りを制限することをおすすめします。
Q3:ドクダミやスギナなど、地下茎で増えるしつこい雑草を完全に絶滅させるコツは?
A3:スギナやドクダミ、ヤブガラシといった難防除雑草には、葉だけでなく根まで枯らす「グリホサート系」または「MCPA配合」の浸透移行型液剤を使用します。草を刈り取ってしまうと薬剤を吸収する葉の面積が失われるため、あえて草を刈らずに葉全体へしっかり薬液を行き渡らせるのがコツです。一度の散布で根絶できない場合も、新芽が出てきたタイミングで再度ピンポイント散布を繰り返すことで、地下茎の栄養を枯渇させて全滅させることができます。