鬼滅の刃「炭しの」はなぜ尊い?屋根の上の真実と公式設定を徹底解剖

鬼滅の刃「炭しの」はなぜ尊い?屋根の上の真実と公式設定を徹底解剖

鬼滅の刃「炭しの」はなぜ尊い?屋根の上の真実と公式設定を徹底解剖についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

2人の関係性が決定的な変化を遂げたのが、那田蜘蛛山での過酷な戦いを経て描かれた蝶屋敷 機能回復訓練 炭しのの交流です。

日中の過酷な鍛錬を終えた深夜、炭治郎が全集中の呼吸・常中を会得するためにひとり屋根の上で鍛錬を重ねていた折、しのぶが音もなく歩み寄る炭しの 原作シーン(コミックス第6巻・第53話「君のせい」/アニメ第24話「機能回復訓練」)は、作中屈指の叙情的な名場面として知られています。

月明かりの下で行われた炭しの 屋根の上の対話において、炭治郎は臆することなく「怒ってますか?」と問いかけます。いつも笑っているしのぶから漂う「怒りの匂い」を指摘されたしのぶは、一瞬の驚きを見せたのち、亡き姉の想いと自らの復讐心の間で引き裂かれそうな胸中を初めて他者に明かしました。

「鬼と仲良くする夢」という重荷を自ら背負い続け、心身ともに限界を迎えていたしのぶが、炭治郎に「自分の代わりにその夢を叶えてほしい」と想いを託す炭しの 会話シーンは、2人の関係が決定的な信頼で結ばれた歴史的瞬間といえます。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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