立体傘の完成度を大きく左右するのが、傘の「柄(J字型の持ち手)」のディテールです。傘の天幕部分が綺麗に折れていても、持ち手が不安定だと全体が崩れて見えてしまいます。折り紙の傘の柄の作り方には、用途や対象年齢に応じた複数のアプローチがあります。
最も手軽で安全なのは、モールや曲がるストローを使った柄の作成です。曲がるストローの蛇腹部分を少し折り曲げるだけで、そのまま傘の持ち手として機能します。より細身でシャープなリアルさを求める場合は、爪楊枝の根元に細長く切った折り紙を巻き付け、先端を丸く曲げた細いワイヤーと組み合わせる方法が有効です。柄の先端に小さな丸シールを貼ったり、リボンを結んだりするひと手間で、まるでおしゃれな雑貨のような佇まいにランクアップします。