インフルエンザ時の食事決定版!高熱期・回復期のおすすめとNg食材

インフルエンザ時の食事決定版!高熱期・回復期のおすすめとNg食材

インフルエンザ時の食事決定版!高熱期・回復期のおすすめとNg食材の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:インフルエンザで熱が出ている時に、スポーツドリンクをそのままガブガブ飲んでも大丈夫ですか?
A1:一般的なスポーツドリンクは糖分濃度が高く、浸透圧の関係で小腸での水分吸収速度が遅い上、下痢を引き起こすリスクがあります。高熱や発汗がひどい時は、電解質と糖質のバランスが計算された「経口補水液」を選ぶか、スポーツドリンクを水で半分程度に薄め、少量の塩を加えて飲むのが胃腸への負担を減らす賢い対処法です。

Q2:熱が下がった途端にお腹が空いてきました。すぐに普通のご飯やお肉を食べてもいいですか?
A2:解熱直後は胃腸の粘膜がまだ完全に回復しておらず、消化酵素の分泌量も低下しています。ここで急に唐揚げやステーキ、ラーメンなどの脂っこい通常食に戻すと、激しい胃もたれや腹痛、下痢を招き、病み上がりの体力を再び削ることになります。まずは「おかゆ」「煮込みうどん」「豆腐料理」などから開始し、2〜3日かけて段階的に通常の固形物へ戻してください。

Q3:子供が熱で水分すら受け付けず、吐き出してしまいます。どうすればいいでしょうか?
A3:コップ一杯を一度に飲ませようとすると、胃の反射で嘔吐を誘発します。スプーン1杯(約5ml)やスポイトを使い、5分〜10分おきに少しずつ舌の上を湿らせるように与えてください。氷を舐めさせたり、経口補水ゼリーをクラッシュして口に含むだけでも有効です。半日以上まったく水分を保持できず、排尿が途絶えている、ぐったりして視線が合わない場合は、速やかに医療機関を受診して点滴加療を受けてください。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。