運動による消費エネルギーを算出する国際的な基準として、国立健康・栄養研究所が提示する「身体活動のメッツ(METs)表」が広く用いられています。METsとは、安静時を「1」としたときに何倍のエネルギーを消費するかを示す強度指標です。
一般的なランニング(時速8km前後/1kmを約7分30秒ペース)の強度は約8.3METsに設定されています。これをもとにしたメッツ(METs) ランニング 計算式は以下の通りです。
【消費カロリー計算式】
消費カロリー(kcal) = 1.05 × METs × 運動時間(h) × 体重(kg)
※より簡便な計算式として「走行距離(km) × 体重(kg)」も現場では重宝されます。
この公的基準に基づき、ランニング 30分 消費カロリー 体重別の具体的な数値を割り出すと、明らかな差異が浮き彫りになります。
一般的な目安として、体重50kg ランニング30分 カロリーは約218kcal(簡易計算で約200kcal)、体重60kg ランニング30分 カロリーは約261kcal(簡易計算で約240kcal)、体重70kgでは約305kcalとなります。これを食品に置き換えると、コンビニのおにぎり1個(約180〜200kcal)に対し、ランニング30分でおにぎり約1個〜1.5個分のエネルギーを消費する計算です。
一般的なランニング 30分 距離 目安としては、初心者の場合でおよそ3.5km〜4.5km、ある程度走り慣れた中級者で4.5km〜5.5km程度となります。「30分で5km走破」を目指すペース(時速10km・約9.8METs)まで強度を上げれば、同じ30分でも体重60kgの人なら300kcal以上の消費が期待できます。