わっきゃいを語る上で欠かせない最大のファクターが、桁外れの知性とグローバルな生い立ちです。1歳から約8年間にわたってアメリカ・カリフォルニア州で過ごした帰国子女であり、ネイティブレベルの英語力を身につけています。日本に帰国した後は成城学園などを経て、独学中心の自宅浪人を経て国内最難関の一角である京都大学法学部に合格を果たしました。
京大法学部といえば、官僚や法曹関係者、大手総合商社などのエリートコースへ進む学生が大半を占めるエリートの牙城です。その環境にいながら、なぜ彼はお笑いやネット動画の世界へ飛び込んだのか。在学中から自身の表現活動をスタートさせていた彼は、敷かれたレールの上を進むことよりも「自分自身の頭でゼロから面白いものを生み出すこと」に強い価値を見出していました。論理的思考力とユーモアを高次元で融合させた動画構成は、この京大時代に磨かれた知的筋力があってこその産物です。