神戸山口組本部の現在は?淡路島の解体売却から拠点の真相まで徹底追跡

神戸山口組本部の現在は?淡路島の解体売却から拠点の真相まで徹底追跡

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歴代の拠点がいかにして消失したのか、その背景には治安当局の法的攻勢と組織内部の亀裂が複雑に絡み合っています。神戸山口組本部 住所の変遷を振り返ると、それはそのまま組織の衰退史と重なり合います。

当初、本部が置かれた淡路市志筑の物件は、神戸山口組の結成時に若頭を務めていた寺岡修氏率いる「俠友会」の拠点でした。広大な敷地に頑丈な門扉と要塞のような防弾設備を備え、結成当初は全国から幹部車両が連なり威勢を示していました。しかし、住民の平穏を脅かす存在として兵庫県暴力追放運動推進センターによる代理訴訟が提起され、2019年には使用差し止めの仮処分が決定。これが本部使用制限の理由の決定打となりました。

決定的だったのは、神戸山口組本部 解体売却の真相として知られる寺岡元若頭の離脱劇です。組織の行く末に見切りをつけた寺岡氏が引退を表明し、2022年後半から2023年にかけて私有財産であった土地建物の処分を進めました。民間の流通ルートを通じて敷地は売却され、堅牢だった建物は重機によって完全に解体。現在は完全に更地化され、暴力団の痕跡は完全に拭い去られています。

中枢を失った組織は、井上組長が所有する神戸市北区鈴蘭台エリアの私邸を連絡拠点とせざるを得なくなりました。しかし、ここも2022年6月に六代目山口組系幹部による銃撃事件が発生するなど標的となり、地域住民の安全確保を名目とした厳格な使用制限が科され、神戸山口組の移転先を探す試みは完全に頓挫しました。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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