ここでは、実際に現地へ足を運んだ経験者や関係者への取材から浮かび上がった、ネットの情報だけでは見落としがちなポイントを挙げる。
① 午前中はガラガラ、午後から急激に混雑する
序ノ口や序二段の取組が行われている午前10時台は、枡席でも空席が目立つ。しかし十両が始まる14時半を境に、場内は一気に満席に近づく。ゆったり見たいなら午前中、熱気を体感したいなら十両以降という使い分けが有効だ。
② 福岡国際センターの「トイレ問題」は年々改善中
旧来はトイレの数や老朽化がネット上で度々ネタにされたが、改修工事を経て、現在は女性トイレの増設や多目的トイレの拡充が進んでいる。それでも幕内後半の休憩時間帯は行列ができるため、取組の合間を見計らって早めの行動を心がけたい。
③ 懸賞金の掲示タイミングに注目
幕内後半の注目取組では、懸賞の数が多いほど土俵周辺を回る旗が多く、取組前の待ち時間が長くなる。これを「間延び」と感じるか「期待感」と捉えるかは人それぞれだが、現地ではこの時間に館内の大型ビジョンで過去の名取組が流れるため、退屈することは少ない。