腸骨稜を押すと痛い原因とは?位置の確認法と腰痛を防ぐ治し方

腸骨稜を押すと痛い原因とは?位置の確認法と腰痛を防ぐ治し方

腸骨稜を押すと痛い原因とは?位置の確認法と腰痛を防ぐ治し方について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をお届けします。

Q1:腸骨稜と上前腸骨棘(ASIS)の違いは何ですか?
A1:腸骨稜は骨盤の上縁全体を指す弓状の「稜線(ふち)」全体のことです。一方、上前腸骨棘(ASIS)はその稜線の最前線にある「尖った突起」を指します。上前腸骨棘は縫工筋やりんしょう靭帯が付着する重要なポイントです。

Q2:太ももの外側やお尻まで痛みが広がっているのは腸骨稜と関係ありますか?
A2:大いに関係があります。腸骨稜の後方をまたぐ上殿皮神経が圧迫されると臀部から大腿部外側・後面へ痛みが放散します。また、腸骨稜に付着する中殿筋や大腿筋膜張筋の緊張も外側広範囲の痛みの引き金となります。

Q3:デスクワーク中に腸骨稜の痛みを防ぐ座り方はありますか?
A3:骨盤を後傾させて背中を丸める「仙骨座り」や、足を組んで左右どちらかの骨盤に偏った荷重をかける座り方は厳禁です。坐骨で座骨面を捉え、骨盤を真っ直ぐ立てた状態で座ることで、腸骨稜周囲の筋緊張を最小限に抑えられます。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。