日本には古くから節目を祝う長寿の礼法が存在します。100歳の「百寿(ももじゅ・紀寿)」を過ぎた後の主な賀寿(がじゅ)は以下の通りです。
大正10年生まれの方は2026年に満105歳を迎えます。一般的に100歳以降の代表的な長寿祝いには、108歳の「茶寿(ちゃじゅ)」(「茶」の字を分解すると十・十・八十八となり合計108になることに由来)や、111歳の「皇寿(こうじゅ)」(「皇」の字の白が99、王が12で合計111になることに由来)、そして満120歳を祝う「大還暦(だいかんれき)」があります。
105歳という節目は特定の漢字名称が広く定着しているわけではありませんが、厚生労働省の百寿者調査等でも示される通り、センテナリアン(100歳以上の高齢者)のなかでも上位の特別な到達点です。ご家族や親族が集まり、日頃の感謝と敬意を伝える絶好の機会となっています。