Q1:本当に激しい運動を一切しなくても、食事だけで1ヶ月5キロ落とせますか?
A1:理論的にも実践的にも十分に可能です。体重増減の決定打となるアンダーカロリーの創出において、食事管理の寄与率は8割以上を占めます。ただし、運動をしない場合は筋肉量の維持が課題となるため、たんぱく質を毎食欠かさず摂取し、日常の歩行や階段利用などの「非運動性熱産生(NEAT)」を高める意識が必須となります。
Q2:外食や飲み会が避けられない場合はどう対処すればいいですか?
A2:居酒屋であれば、刺身盛り合わせ、焼き鳥(塩・レバーや砂肝、ささみ)、枝豆、冷やしトマト、だし巻き卵などを選択すれば、高たんぱく低脂質をキープできます。揚げ物、締めのラーメンや雑炊、糖質の高いビールや甘いカクテルは完全に排除し、ハイボールやウーロンハイなどの蒸留酒をチェイサー(水)と同量飲みながら嗜むのが鉄則です。
Q3:実践中、2週間目あたりで体重がピタリと動かなくなりました。どうすればいいですか?
A3:それは身体が生命維持モードに入った正常な適応反応(停滞期)です。決して慌てて食事量をさらに減らしてはいけません。カロリーを削れば代謝がさらに下がり、悪循環に陥ります。一度だけ炭水化物を通常量まで摂取して代謝系に「飢餓ではない」とシグナルを送るハイカーボデイ(チートミール)を単発で設けるか、水分摂取量を1日2リットルまで増やして排出を促し、身体が慣れるまで同じメニューを実直にキープするのが正解です。