1972年、伝説のオーディション番組『スター誕生!』で圧倒的な支持を集めてグランドチャンピオンに輝き、翌1973年に歌手デビューを果たした桜田淳子。彼女は山口百恵、森昌子とともに「花の中三トリオ」として社会現象を巻き起こしました。
当時、月刊『明星』や『平凡』といった少年少女向け芸能雑誌のグラビアページでは、水着姿の撮り下ろし企画が定番でした。桜田淳子も少女らしいワンピース水着や爽やかなビキニ姿で度々誌面を飾っています。
そのグラビアは、思春期の眩しい輝きと清潔感を前面に打ち出した健康的かつ健全なものでした。白いキャスケット帽がトレードマークだった「エンジェルハット」時代から、成長とともに大人の女性へと変化していく姿を収めた画像は、現在も昭和アイドル史を彩る貴重な資料としてファンに愛され続けています。