当時の九州じゃんがら赤坂店の口コミ評判を各種グルメサイトやSNSのアーカイブから掘り起こすと、味のクオリティだけでなく、接客の温かさに対する高い評価が目立ちます。「店員さんの威勢の良い声に元気づけられた」「赤坂の一等地でありながら、どこかアットホームな下町情緒があった」という書き込みが多く見受けられます。
平日の九州じゃんがら赤坂店のランチ混雑状況は凄まじいものがありました。11時45分を過ぎると近隣のオフィスから押し寄せた会社員で行列が形成され、ピークタイムの12時15分から12時45分頃には階段や店外まで10名〜15名以上の待ち列ができることも日常茶飯事でした。しかし、熟練のスタッフによる見事な客捌きと、極細麺ならではの迅速な茹で上げスピードによって、平均待ち時間は10分から15分程度と極めて高い回転率を誇っていました。
また、赤坂という街の特性上、夜のバー営業や会食後の「シメの一杯」としても重宝されていました。深夜帯でもこってりとした豚骨スープを求めて立ち寄る客が絶えず、歓楽街とオフィス街が同居する赤坂の止まり木として機能していたのです。