教育関係者や保護者の間で交わされる中央大学附属高校の評判や口コミを見ると、「自由闊達で自己主張ができるようになる」「行事の盛り上がりが凄まじい」という称賛がある一方、「校則が緩すぎて心配」という声も散見されます。
制服・校則・私服通学の現場ルール
中学校段階では式典等に対応した標準服(ブレザー)が定められていますが、高校へ進学すると完全私服登校となります。染髪、ピアス、メイク等に関しても生徒自身の分別に委ねられており、理不尽な生徒指導ルールは基本的に存在しません。学校関係者への取材によると、「外見の自由を認める代わりに、自らの行動に責任を持つこと」を教員側が生徒へ一貫して求めており、放任ではなく信頼に基づいた指導が行われています。
在校生コミュニティの生の声を集約すると、「入学当初は派手に見える生徒も、行事や学業には全力で取り組む」「外見で人を判断しない多様性への寛容さが自然と身につく」といった証言が圧倒的多数を占めます。生徒会活動や文化祭(くぬぎだ祭)、体育祭などの学校行事は生徒主導で企画・運営され、組織を動かすリーダーシップが培われる土壌となっています。