2人の出会いは、鈴木知事が東京都庁に勤務していた2000年代半ばにさかのぼります。当時、衛生局(現・福祉保健局)などで精力的に働いていた鈴木氏と、同じく都庁の職員だったまなみ夫人は、職場を通じて知り合い交際へと発展しました。
交際期間は約6年に及び、じっくりと互いの信頼関係を深めていきました。大きな転機となったのは、鈴木知事が2008年に財政破綻した北海道夕張市へ応援派遣されたことです。東京と北海道という遠距離生活を乗り越え、2010年末に鈴木知事が夕張市長選への出馬を決意した際も、まなみ夫人は迷うことなくその背中を押しました。
2011年4月の夕張市長選で見事初当選を果たした直後、2011年5月に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となりました。安定した都庁職員のキャリアを手放し、未知の土地へ飛び込む夫についていく決断には、並々ならぬ覚悟があったことが伺えます。