エンジニアとは?種類・年収の現実とプログラマーとの違いを徹底解剖

エンジニアとは?種類・年収の現実とプログラマーとの違いを徹底解剖

エンジニアとは?種類・年収の現実とプログラマーとの違いを徹底解剖についての疑問解決ガイドをお届けします。

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」および大手IT転職エージェントの公開データを統合分析すると、ITエンジニアの平均年収は約550万〜620万円で推移しており、全職種平均の約460万円と比較して一段高い水準を維持しています。

ただし、この数字には大きな分散が存在します。年収400万円台前半にとどまるエンジニア層がいる一方で、30代前半で年収800万〜1,200万円に達する層が確実に存在しており、市場は明確に二極化しています。

年収格差を生み出す要因は主に3点です。1つ目は「商流の深さ(受託ピラミッドの上流か下流か)」、2つ目は「自社プロダクトを持つ事業会社か多重下請けSIerか」、そして3つ目は「AIコーディングツールを前提とした設計・リード能力があるか」です。下流工程での単純なテストやコーディング作業しか行わない層の単価が下落する一方、ビジネス要件を迅速にシステムアーキテクチャへ落とし込めるエンジニアの市場価値は過去最高水準に達しています。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。