焦りによる誤送信を確実に防ぐための最も実用的な裏ワザが、送信保留時間の延長設定だ。あらかじめ「送信ボタンを押してから実際の送信までに猶予時間を設ける」設定にしておくことで、うっかりミスを100%近く回避できるようになる。
Web版Outlookや新Outlookアプリの場合、設定(歯車アイコン)から「作成と返信」を選び、「送信の取り消し」項目へ進む。ここでは、送信を保留する時間を「0秒、5秒、10秒」の中から選択可能だ。ここを最大の「10秒」に設定しておくだけで、送信直後に誤字や宛先違いに気づいても落ち着いてキャンセルできる。
クラシック版アプリを利用している場合は、仕分けルールを使って「すべての送信メールの配送を1〜2分遅延させる」ルールを作成するのが賢明だ。この猶予時間があれば、送信トレイに留まっている間に落ち着いてメールを編集・削除することが可能になる。