Q1:ささみの筋取りが面倒です。取らずに調理してはダメですか?
A1:筋を取らずに加熱すると、熱で筋が激しく縮んで肉全体が弓なりに変形し、巻き目が裂けてチーズが漏れ出す原因になります。フォークの歯の間に筋を挟み、筋の端をキッチンペーパーで掴んで引き抜く裏ワザを使えば、1本あたり5秒程度で身を崩さず除去できます。
Q2:お弁当に入れる際、大葉が黒ずんでしまうのを防ぐ方法はありますか?
A2:大葉の変色は、熱による酵素の活性化と酸化が原因です。大葉を肉の最も外側に露出させず、肉の内部に完全に巻き込んで直火を当てない構造にすること、また粗熱を素早く冷まして蒸気を飛ばすことで、鮮やかな緑色を長く保つことができます。
Q3:フライパンで焼くとき、どうしても中まで火が通っているか不安になります。
A3:強火で一気に焼くと表面だけが焦げて中が生焼けになります。蓋をして「弱火で蒸し焼き」にする工程を必ず挟んでください。肉の最も厚い部分を竹串などで刺し、透明な肉汁が出てくれば芯まで完全に火が通っているサインです。
Q4:揚げ焼きにする場合、油の量はどのくらい必要ですか?
A4:たっぷりの揚げ油を用意する必要はありません。フライパンの底から5ミリから1センチ程度(食材の高さの1/3程度が浸かる深さ)の油で十分です。スプーンで油を上から回しかけながら加熱すれば、少量の油でもカリッと軽快なフライに仕上がります。