「なるほどSUNDAYじゃねーの」がネット上で使われ始めたのは、2010年代初頭のネット掲示板やTwitter黎明期にさかのぼります。当時から圧倒的なネタ適性と人気を誇っていた『テニプリ』コミュニティの中で、休日の訪れを祝う挨拶として自然発生的に投稿され始めました。
定着を後押しした主な要因は以下の3点に集約されます。
第一に、「SUNDAY」という英単語と跡部景吾のキャラクター像の完璧なマッチングです。普段から英国仕込みのセレブ感を漂わせ、技名や日常会話にも流暢な英語を交える跡部様だからこそ、「日曜日」ではなくあえてアルファベットの「SUNDAY」を使う言い回しが抜群の説得力を持ちました。
第二に、SNSにおける実用性と感情共有のしやすさです。土曜の深夜や日曜の朝に投稿することで、「待ちに待った休日がやってきた」という喜びと高揚感を、短文でユーモラスに表現できるツールとして機能しました。
第三に、リズム感と語感の良さです。口ずさみたくなる語呂の良さがタイムライン上で拡散を生み、テニプリファンにとどまらず、一般のアニメファンやネットユーザーへも爆発的に伝波していきました。