手土産を誰の手から渡すかは、顔合わせ食事会を「誰が主導して開催しているか」という開催趣旨と直結しています。ブライダルプロデュース各社への取材によると、現在のスタイルは大きく分けて2つのパターンに集約されます。
パターン1:父親(家長)が代表して渡す伝統的・格式重視スタイル
料亭や格式あるホテルを舞台にし、親が費用の一部または全額を負担して「両家の結びつき」を重視する場合、顔合わせ 手土産 父親が渡す場合のマナーを押さえるのが賢明です。このケースでは、家族の代表者である父親から相手側の父親(またはご両親)へ手渡すのが最も自然で礼儀にかなった形と評価されます。
父親が渡す際は、父親同士が正面で向き合い、両手でしっかりと品物を手渡します。母親や本人はその横で軽く一礼を添え、家族全員の総意として贈っている姿勢を示すことで、相手方に丁寧で引き締まった印象を与えられます。
パターン2:本人同士(新郎新婦)が渡す現代型・主導スタイル
近年の主流となりつつあるのが、両家顔合わせ 手土産 本人同士が渡すパターンです。新郎新婦が親を「これまでの感謝を込めて招待する」というスタンスをとり、食事代の支払いも含めて主導する場合に適しています。
この場合、新郎から新婦側の両親へ、続いて新婦から新郎側の両親へ、「私たちの出身地で評判の銘菓です。口に合えば嬉しいです」と手渡します。親同士が初対面で緊張している場面でも、当人たちがクッション役となり、場を和ませるきっかけを作れる利点があります。