この一連の騒動が投げかけた最大の波紋は、動画に出演させられていた子どもたち――長女の姫ちゃん、長男のおうくんへの影響でした。ネット掲示板やSNSでは、大人たちの身勝手な振る舞いに対する怒りと、子どもたちへの深い同情が渦巻きました。
5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)やX(旧Twitter)、Yahoo!ニュースのコメント欄には、かつての視聴者から数多くの痛切な声が書き込まれています。
「物心ついた頃からプリ姫を見て育った世代だけど、あの楽しそうな動画が全部ウソで、裏でドロドロの裁判をしていたと知ってショックで立ち直れない」
「一人で子どもたちを守ろうと告白動画を出していた姫ちゃん パパのやつれた表情が忘れられない。パパの心情を思うと胸が詰まる」
「一番の犠牲者は姫ちゃんとおうくんでしょう。大人の金儲けと恋愛劇に子どもの青春を巻き込まないでほしかった」
ネットの反応を分析すると、発覚初期は不倫スクープに対する批判がもとちゃんやママに集中しましたが、時間が経つにつれて「そもそも未成年者を矢面に立たせて収益を上げるビジネスモデルそのものに構造的暴力があったのではないか」という批判的視点へと変化していきました。