ビジネスパーソンや旅行者が国内外のフライトでストレスなく移動するための、プロが推奨するバッテリー選びと運用の鉄則をまとめました。
1. 旅先での用途に応じた最適な容量選び
スマートフォンを1〜2回充電する用途であれば、軽量で持ち運びやすい10,000mAh(約37Wh)が最もバランスに優れています。国内線・国際線問わず個数を気にせず持ち込めます。ノートPC(MacBookなど)の作業を伴う出張であれば、20,000mAh〜24,000mAh(約74Wh〜88Wh)の高出力モデルを選ぶのが確実です。いずれも100Whを下回るため、検査場での特別な申請は不要です。
2. 保安検査場をスムーズに通過する現場の工夫
空港の保安検査場では、ノートPCと同様に「モバイルバッテリーを手荷物の奥から取り出して専用トレーに出す」のが基本マナーです。バッグの奥底に入れたままだとX線画像で黒く遮蔽され、再検査の原因になります。また、端子のショートを防ぐため、購入時の保護キャップを装着するか、専用ポーチに収納しておくことが推奨されます。