全身を描こうとすると、手足の長さや胴体のバランスが崩れてしまうという悩みは非常に多く見られます。これを解決する決定的な手法が、子どもの落書きの定番である「棒人間」をベースにした棒人間アレンジ可愛い描き方です。
いきなり肉付けをするのではなく、以下の3段階のステップを踏むことで、どんなポーズでも安定して描けるようになります。
- ステップ1(骨組み):丸い頭を描き、背骨、腕、脚をシンプルな直線で描きます。この段階で「歩く」「手を振る」「走る」などのポーズの骨格を決定します。
- ステップ2(胴体の台形化):首の下から腰にかけて、下に向かって少し広がる「台形」または「長方形」を描き、胴体のボリュームを作ります。
- ステップ3(手足の肉付け):棒人間の直線をガイドラインにして、少し太めの線で服の袖やズボンを描き足します。関節部分を意識して少し曲げるだけで自然な動きが表現できます。
全身イラスト簡単ポーズを身につける際は、頭と体の比率(頭身)を思い切って2頭身から2.5頭身に設定するのが失敗しないコツです。胴体と脚の長さをほぼ1:1に揃えることで、誰でもバランスの取れた安定感のあるシルエットが完成します。